小学受験者の推移
小学受験の受験者数は、地域や学校によっても異なりますが、
ここ数年、増加傾向にあります。
その原因として、子供の学力低下や、ゆとり教育に焦りや不安を感じるという、
社会問題も背景にあります。
そこで、少しでも早くから、
「勉強ができる環境の整った学校に通わせたい」という家庭が増え、
小学受験の増加に繋がっているようです。
2008年度の文部省のデータによれば、
首都圏の6歳児の人口が約30万人と言われており、
そのうち約12000人が小学校を受験しています。
国立と私立を比較してみると、国立は、ここ数年、受験者数が横ばいです。
そして、私立は、地域によっては新設校もできており、
不景気と言われながらも、受験者数は増加しています。
その理由として、国立は、入学した後、中学、高校と、
そのまま進学できるとは限らないというところがネックになっています。
学校によっては、進学率が約8割のところもあります。
それに対し、私立は進学率も高く、学校によっては、
大学までいける小、中、高、大一貫校もあります。
どうしても、大学まで一貫校は、人気が高いみたいですね。
なかでも、早慶はブランド校として、依然人気が高いです。
こうして小学受験の受験者数の推移をみてみると、東京を中心に増加傾向にあり、
年々狭き門になってきているようです。
